ウォーレン・バフェット曰く
kindle unlimitedで見つけた『マンガでわかるバフェットの投資術』で投資のお勉強。
本来1,430円する本が無料で読めるなんて本当にお得。月会費980円だが、これだけは休業中でもやめられない。
この本に書かれた大事なポイント。
- 複利効果を最大限に利用
- 買ったときの株価にこだわらない
- 一時的な上げ下げにとらわれない
- 人様のお金で運用しない(現物主義)
- 勝ち負けの理由を分析
- バリュー株を狙う
- 会計学を理解する(貸借対照表、損益計算書、CF計算書)
- グロース投資
- 「まずまずの企業をすばらしい価格で買うより、すばらしい企業をまずまずの価格で買うほうがよい」
- 他者の意見を鵜呑みにせず、うわさや評判も調査材料に
- 売上拡大が見込めるか(研究開発、独自製品)
- 利益拡大が見込めるか
- 経営者の質がよいか
バリュー投資とは、
- 小型株を避ける
- 流動資産>流動負債×2かつ純流動資産>長期負債
- 最低でも10年間赤字なし
- 20年連続で配当あり
- 過去10年間のうち、直近3年間のEPSが最初の3年間より最低33%以上伸びている
- PERが15倍以下
- PBRが1.5倍以下
財務諸表の見方
- 営業利益率(営業利益÷売上高×100%)が競合他社より高い
- 有利子負債(有利子負債÷当期利益)の割合が小さい
- 営業CFと投資CFがマイナスだらけではない(特に営業CFはマイナスNG)
- ROAが最低6%以上
- ROEが15%以上(日本企業の場合は平均10%より上)
9月から始めたトレードでは、銘柄選びにランキングや表面的なネットニュースに頼り、日々の上げ下げに一喜一憂している。
今後はバフェットの教えを参考に、少しずつ自分のルールを確立していきたい。
その為には、財務諸表や企業情報による分析を面倒がらず、目標を持って運用することを心掛ける。